旧車乗りの一番の心配はさびの進行。
ワーゲンみたいに車体ごと錆び止め材のプールにドブ漬けしていないミニは
ペイントされていない鉄板の合わせ目に湿気が回り込んで
知らないうちにさび始める。
それが年々進行していく。
ゆっくりとゆっくりと。
でもしっかりと。
僕のクラブマンも一見はきれいだけど、
お化粧落とすと素顔は大変なことに。
年齢はごまかせません。
今回はファンデーションでごまかすような小技は使わず
素肌のお手入れを徹底的にすることに。
レストア用のサイドシル新品社外品。
さびてるボディ本体底のサイド部分は本格的な
切った貼ったの移植手術の予定。
パッチ当てで見た目きれいにしてもすぐにさびるからね。
イノチェンティの右側ドアも下部分にさびがでているので
これもさびとりしてパテ埋めなんて半端なことははせず
新品パネルの張り替えをすることに。
ちなみにドアのパネル一枚を英語ではスキンといいます。
そう、お肌の手入れはしっかりとね。
タイヤハウスは結構なさびが...。
GOOD JOB.
ここはてごわいぞー。と言っただろうか。
火花ちらせて...。
ひきちぎられたサイドシル。
ミニの場合ここと各ドアの下部は余程のことがないかぎりさびてます。
身から出たさび。結構な量。
やれやれ。
つづく。(まだまだ。)
ロータスカリフォルニア たなかひろし
2012-04-10
CLUBMAN ESTATE レストア日誌 VOL.5
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
your bla bla bla...